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「女性とゲイ男性は似ている」天才監督がゲイとして語る女性に共感する理由とは?

25歳でカンヌ映画祭審査員賞を受賞し、ゲイであることを公表して活動するグザヴィエ・ドラン監督 俳優としても活躍するイケメンの彼が、新作『Mommy』の取材で、「女性とゲイは似ている」という発言をして話題になっています。

たった25歳でカンヌ映画祭審査員賞を受賞し、ゲイであることを公表して活動するグザヴィエ・ドラン監督はご存知でしょうか?
カナダの俊英と言われ、「マイ・マザー」「胸騒ぎの恋人」「わたしはロランス」「トム・アット・ザ・ファーム」など数々の名作を世に送り出しており、俳優としても活躍するイケメンの彼が、新作『Mommy』の取材で、「女性とゲイは似ている」という発言をして話題になっています。

グザヴィエ・ドラン監督がゲイとして女性に共感する理由

ここからは実際映画についての取材で、話していた内容です。

「女性とゲイ男性は似ています。(異性愛者の)男性のためにデザインされたような社会で、自分の居場所を探しているという点において。私たちが何と言おうと……つまり、どんなに進歩したように見えていようと……社会はいまだ、男性優位です。

ですから女性たちは今も、社会に馴染もうと戦っているんだと思います。これこそ私が(映画の)女性キャラクターに共感する理由なんです。女性キャラクターを通してこそ、私は効果的かつ充分に私の想いを表現できます。(中略)

ですがもちろん、人間が性別で決まるというわけではありません。私たちはそれぞれが直面する試練により形作られ、それぞれ一個人としてここにあります。ただ、小さいころから私は、『自分が何者であるか』ということを巡って戦う女性の姿をずっと見てきました。ですから、私が女性および母親について(脚本を)たくさん書くのは自然なことなんです」
(参照:うーとぴ)

この発言は「よく言った! LGBT嫌悪と女性嫌悪は根が同じだからね」といったコメントから、「全然違う問題をごっちゃにするなよ……」といった声まで賛否両論を呼び起こしています。

女だけが弱いのでも、男だけが悪いのでもない

性差別の話になると、「男性だって差別されてる!」「同性愛者は性的マイノリティの中でもマシな方だ!」という流れになりがちです。ですがこうした「誰が一番弱者なのか競争」よりも、ひとりひとりが具体的に困ったことを解決する姿勢こそ状況改善につながります。

社会において、女だけが弱いのでも、男だけが悪いのでもありません。ゲイ男性としての立場からなされた今回の発言は、そのことを象徴しているのではないでしょうか。



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